保育園の生活

保育理念

すべての人々はこの世に必要があって生まれてきている

俣野保育園は「すべての人々はこの世に必要があって生まれてきている」という理念のもと保育を行っています。

この理念は、1981年に開設した、同じ法人内の苗場保育園初代(故)青木マリ子園長の残した保育理念です。

2021年4月に横浜市から運営を引き継ぎました。

公立時代の保育の良さを踏襲しつつ、いずみ苗場の会が行ってきた一人ひとりを大切にする保育をおこなっています。

保育方針

よく食べ

こどもの体は食べることでできています。
私たちは「食は命」を念頭に、安全で、安心な食事を心をこめて手作りをして子どもたちに提供しています。

食事はただ栄養を摂るだけではなく、誰とどんな風に食べたかなど、その時の雰囲気まで含んで、丸ごとが「食べる」ことです。
食べることが命に繋がると考え、安全な食材を使い、給食・おやつを手作りしています。 
ご飯と味噌汁が基本となり、旬の野菜が中心の給食です。 
お米は山形の庄内地方から送っていただく、減農薬米を使用しています。 
俣野保育園では「買って食べる」だけの関係だけではなく、生産者の方たちとの交流の中で、顔の見える関係づくりを大切にしています。

よく遊び

体と心を動かす遊びで、生きる意欲、生きる力、友だちを大切にする心を育てます。 
 
また子どもたちの自由な遊びの姿から子どもたち一人ひとりの力が発揮できるよう、いろいろな体験や活動を行います。その中で喜びや悲しみを分かち合い、やさしさや思いやりの心を育てたいと考えています。

育ち合う

子どもたちは保育園の中で友だちと好きな遊びを楽しみ、意見が違うと喧嘩をして仲直りします。
そんな中で子どもたちは友だちの事を知ったり、真似たりしながら共に育ち合います。  
      
保護者は保育者と語り合う中で我が子が保育園で見せている姿を知ったり、保育者へ家での様子を話し子どもの姿を共有します。
また、護者同士もクラス懇談会などで子どもへの関わり方や、課題について話し課題解決に取り組みます。
保育者は子どもたちと一緒になって遊んだり、子どもの声に耳を傾けて関わります。

そうやって子どもの成長を感じたり、子どもについて新しい発見をしています。また保護者の悩みなどにも触れ保護者支援に取り組みます。

子ども、保護者、保育者がそれぞれ関わり合いながら、ともに育ち合っています。

年間行事

春

4

はじめましての会

5

クラス懇談会 
内科検診

6

歯科検診 
保育参加 (幼児)
保育参観(乳児)

春

7

またのまつり
プール開き

8

小学校楽しい会(OB・OG)

9

運動会

春

10

園外保育(弁当)

11

個人面談

12

お楽しみ会

春

1

こども新年会

2

クラス懇談会

3

お別れ遠足 
卒園を祝う会

俣野保育園
お問い合わせ

045-852-0308

月~金:7時~20時 土:7時~18時半

(いずみ苗場の会法人フォームへ)